スタッフブログ

ハレルヤ犬猫診療所のスタッフブログです

オーストラリアで牛との生活 第2弾

こんにちは。動物看護士の田村です。

前回、オーストラリアで酪農農家に行ったお話をしましたが、今回は畜産農家です。

 

その家はご夫婦と小学生のお子さんの4人家族。それから犬が3頭いました。

「オーストラリアンキャトルドッグ」

皆さんは聞いたことありますか?

名前の通り、牛追いのためのワンちゃんです。



では、畜産ってどんなことをするのか?

私もまったくわからないままでした。

 

おうちがあって、隣に牧場があって…そんなイメージで行ったのですが、おうちはごく普通の一軒家で、牧場はなく、牛たちは少し離れた山に放牧している、とのことでした。

 

滞在して数日後には、山にいる牛たちを見に行くというので、家族4人と犬たち、そして私で、2時間ほどドライブし山に到着しました。

日本で山と聞くと緑生い茂る木たちを思いうかべますが、あちらは乾燥地帯。

山というかブッシュ。茶色い木たちに水分のない土壌。そんな場所でした。

 

大きい声で呼ぶとどこからともなく牛たちが山を下ってきて、餌や水などを配給。牛の様子を見るみたいな。

自由でストレスなく過ごしてもらうといったことなのでしょうか?詳しいことはいまだによくわかっていませんw

2日ほど泊まるのですが、どこで過ごすのか?見渡しても家らしき建物はありません。

やはりワイルドな国です。そこには壁もなく吹きっさらしの場所にテントのような屋根があり、そこにベッドが数個。

 

壁がないのですからベッドにはホコリやら砂やら。前にいつ来たの?キャンプ?野宿といったほうがいいのか?

まあまあまあ、オーストラリアではよく見る光景。特に驚きません。

ここで寝るのかー私もワイルドになったもんだーってw

 

そんな私の横で犬たちはテンションマックス!

走り回るわ飛び回るわ。もちろんベッドにも飛び乗りハッスルしまくり。

こらこら、砂が舞うじゃないか…なんて怒ったりしてたのですが、彼らはもっと凄いものをベッドに落としてくれていたのです…

 

その晩、砂だらけのベッドに潜りながら、星空が最高と眠りにつきましたが、

ほどなくして目が覚めました。

 

 

な、なんか…痒い

かゆいかゆいかゆいかゆーい

 

激しい痒みに襲われ寝れなくなり、夜中じゅう痒みと戦うことに。幸いムヒを持って行っていたので、ひたすら塗る。寝る。塗る。を繰り返し、明るくなってから見てみると、お腹周りに複数の刺された後が…

 

な、なんかこれ知ってる。知ってるぞ。

忘れもしないこの痒みの正体は…

 

THE ノミ

Flea

 

奴らはノミを身体に飼っていたのです!!(泣)

刺されたことのある方はその痒みをご存じかと思いますが、蚊なんて比較できないほどの痒さ。それから一週間は苦しみました。

 

ホストのご家族はまったく痒そうではありません。どんな体しとるんや?なんで刺されへんのや?

元々、そんなに長く滞在する予定ではなかったので、そそくさとその家を後にするのでした…

 

それからというものノミに対する私の怒りは今も収まっていません!!

ノミは悪!成敗しなくては!!

二度と刺されないように気をつけていますww

 

皆様もノミにはお気をつけくださいね。