こんにちは。2回目担当の看護師、藤川です。私は我が家の愛猫“とむ“について、少し書いてみたいと思います。
とむはもうすぐ14歳のおじいちゃん猫です。2011年のクリスマスイブの日に知人が保護し、ご縁があって我が家にやってきました。寒空の下、小さな箱の中でニャーニャーと鳴いていたそうです。保護する前に事故にあったようで、左上腕骨と左大腿骨を骨折した状態でした。左上腕骨は固まりつつあったので、左大腿骨のみ手術しました。先生方の手術のおかげで少しずつ治り、元気に歩けるようになりました。そのまますくすくと成長し、大きくなりました。ただ、幼い時から変わらないこととしては、箱の中に入るのを嫌うことです。発見当初、箱に入れられていたため、今でも箱の中に入ることは嫌います。猫といえば箱に入りたがるイメージですが、やはりあの時の記憶があるのか、箱には絶対に入りたがりません。“三つ子の魂百まで”とはよく言ったものですね。
大きな病気もなくすくすくと育ったとむですが、ここ2、3年の健診の結果、いくつかの項目で数値が高いものがあり、先日内服治療を開始しました。
とむはとてもナイーブな性格なので、病院に連れて行くことがとても大変です。キャリーに入れる際は、勘付かれないようにとても気を遣います。そこで前回の健診の際に、緊張やストレスを緩和させるために、“ガバペン“というお薬を処方してもらいました。来院の1、2時間前に内服させてから行ったのですが、いつもより少し落ち着いていたように思われました。通院のストレスを感じやすい猫ちゃんは、こういうお薬を利用して来院されるのも良いかもしれないですね。
今回はこの辺りで。我が家の猫のエピソードを通じて、飼い主の皆様に少しでも共感や参考になることがあれば嬉しいです。
次回は院長の小林が担当します。お楽しみに。

